ZOZOSHOESが商標出願で発売間近か

株式会社ZOZOは2Bスーツでの製造の遅れが主な要因でプライベートブランドZOZOの目標売上額に大幅に未達の状態ですが、起死回生を狙った新たなアイテムの発売が噂されています。


既に同社の前澤社長も好評されていますがZOZOSHOESをリリース予定となっており2018年10月16日に「ZOZOSHOES」の商標を出願したことがニュースになっています。

ZOZOSHOESは前澤社長が「足の計測に成功したこと」また「左右違うサイズ」での販売を示唆していることから、2Bスーツでは苦戦中のオーダーアイテムになるとの予測が広がっています。

ちょうど一年前に発表され紆余曲折ありながら大量配布を開始したZOZOSUITは結果的に廃止の方向になっており、また前澤社長自身がその計測精度の未熟さを認めたことからも、このZOZOSHOESのデザインや仕様よりも、その計測精度が気になるところですね。

前澤社長「ZOZOスーツやめます!(ビシッ)」 ZOZOSUITは実質失敗か。

プライベートブランドZOZOは平均受注単価を2Bスーツ込み発表するなど、平均購入単価を上げたい狙いがあるように思えるので、スニーカーよりも革靴やブーツなどの単価の高い商品を開発しているのではないかと推測しています。

ZOZOSHOESの商標出願を大手メディアも取り上げるなど、株価が最高値から約半値となっている同社の起死回生の一発になるか、ZOZOSHOESにも良くも悪くも大きな注目が集まっています。

また投資業界界隈では猛追する靴通販の新勢力ロコンドを意識したものかとも話題になっています。

前澤友作のZOZO、田中裕輔のロコンド潰しにZOZOSHOES投入か|市況かぶ全力2階建

追記:噂では廉価なスニーカーという噂なので、どちらかというとライバルはロコンドではなくGUとかしまむらとかじゃないかとは思いますが。。。
特にスニーカーデザインを出来るようなデザイナーを雇用している雰囲気もないですし、オーソドックスなキャンバススニーカーやスリッポンぐらいになると思われますので、ロコンドとは客層が全然違いそう。