ブラックフライデーって何かご存知ですか?

世間ではブラックフライデーと騒いでいますね。


特にアパレル業界ではブラックフライデーセールなるものがたくさん企画されていて、日本中、どこもかしこもブラックフライデーって感じです。

このブラックフライデー、なんとなく「あぁそうなんだ、ブラックフライデーなんだ」と思っているだけで、実際にブラックフライデーが何かをご存知ない方も多いのではないでしょうか。

ブラックフライデーとは本来はアメリカのイベントで、アメリカとカナダの祝日にあたる11月の第4木曜日の感謝祭の翌日にあたる日を指します。

元々この日が、アメリカでは感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セールになっていたそうで、小売店が非常に繁盛したのだとか。
その様子を指して、警察で、外に人が溢れて事後とが増える事から「真っ暗な金曜日」と呼んだ事が起源とされており、現在は小売店が繁盛する(黒字になる)日ということでブラックマンデーと呼ばれているそうです。

なおブラックマンデーは1987年10月19日(月)の起こった世界同時株価大暴落のことを指し、全然意味合いが異なります。

ここ数年、日本でもこのブラックマンデーが普及してきており、また年末商戦やウインターセールの時期とも重なる事から、かなり大規模なセールが企画されることが多いですね。

今年もいろんな小売店やECサイトでブラックマンデーセールが開催されていますし、日本ではちょうど勤労感謝の日と重なるスペシャルイヤーなので、お買い物には最高のタイミングかもしれません。