メルカリ炎上中

メルカリのユーザーから、メルカリ内で商品を販売した売上金がメルカリ運営に没収されるというツイートがtwitterで拡散されています。

一連の流れとしては、

  1. 突然アカウントが凍結される
  2. 本人確認を求められる
  3. 本人確認書類を提出するが長期に渡って処理されない
  4. 売上金の振込申請期限が過ぎて失効

となっているようで、こうした状態に陥った人が複数いるようです。

中には20万円や42万円という高額な売上金がこうした失効により没収されているそうで、中には「詐欺だ」と訴える声も上がっています。

こうした動きは8月から始まったようで、twitter内では集団訴訟の動きもあるようです。



9月19日の時点で33名の方が集団訴訟の参加意思を示しておられ、かなりのユーザーが同様の状態になっているようです。

メルカリは2018年6月に東証マザーズに上場。同8月9日に発表された2018年6月期の決算では売上高357億円、純利益は70億円の赤字となっています。
なお株価は上場直後に5000円の初値が付きましたが、以降は右肩下がりで下落中。


現在は2965円となっています。

楽天のフリマアプリ「ラクマ」が最近、プロモーションで攻勢をかけており、メルカリのこうした騒動は今後の株価にも影響しそうですね。

参考:メルカリ利用者から「突然利用制限」「本人確認書類の提出を求められた」などの訴え相次ぐ