伸縮センサーを搭載し、着るだけで身体の採寸が出来るニューテクノロジーウェアとして発表されたZOZOTOWNの初期バージョンのZOZOSUIT（ZOZOスーツ）は残念ながら開発失敗に終わり、変わりにドット柄の全身タイツを着て撮影する事で採寸を可能にするアプリとアプリ専用ウェアの新「ZOZOスーツ」が発表され、随時発送が始まっているようですが、ふと誰しもが思った「センサーじゃなくアプリが採寸するんならそもそも全身タイツはなくても良いんじゃないの？」という疑問を解決するアプリのリリースが発表されています。
リリースするのはシリコンバレー発のオンラインカスタムシャツブランド「Original Stitch（オリジナルスティッチ）」。
同社はこれまでも同名のアプリを2017年8月よりリリースしており、既存のアプリの機能は、お気に入りのシャツを撮影するとそのシャツのサイズを採寸し、お気に入りのシャツと全く同じサイズのシャツを注文出来るという、まさにZOZOTOWNの前澤社長の掲げる「S.M.Lだけじゃ70億人のファッションは豊かにならない。笑顔にできない。」という思いを先行してチャレンジしているメーカーです。
そのシャツ計測アプリが今夏、既存の機能を強化し、専用スーツ不要で身体採寸を可能にしたアプリをリリースするとのこと。
360度撮影が必要らしく、またtwitterなどで撮影場所や光量の不足などで測定エラーが頻出すると指摘されているZOZOスーツに対し、前面と側面の全身写真をスマートフォンで撮影するだけ、また屋内屋外、どちらでも測定可能との触れ込みが事実なら身体採寸用スーツの存在自体を否定するようなインパクトのものになります。
まだリリースされていないので、精度次第では「ほらZOZOスーツが必要でしょ」となる可能性もありますが、身体採寸の性能向上はファッションの大いなる未知の可能性を感じさせてくれており、とても楽しみな展開になりそうです。
関連：ZOZOスーツ生産失敗でドット柄の全身タイツに仕様変更。
公式：ORIGINAL STITCH
リリースするのはシリコンバレー発のオンラインカスタムシャツブランド「Original Stitch（オリジナルスティッチ）」。
同社はこれまでも同名のアプリを2017年8月よりリリースしており、既存のアプリの機能は、お気に入りのシャツを撮影するとそのシャツのサイズを採寸し、お気に入りのシャツと全く同じサイズのシャツを注文出来るという、まさにZOZOTOWNの前澤社長の掲げる「S.M.Lだけじゃ70億人のファッションは豊かにならない。笑顔にできない。」という思いを先行してチャレンジしているメーカーです。
そのシャツ計測アプリが今夏、既存の機能を強化し、専用スーツ不要で身体採寸を可能にしたアプリをリリースするとのこと。
360度撮影が必要らしく、またtwitterなどで撮影場所や光量の不足などで測定エラーが頻出すると指摘されているZOZOスーツに対し、前面と側面の全身写真をスマートフォンで撮影するだけ、また屋内屋外、どちらでも測定可能との触れ込みが事実なら身体採寸用スーツの存在自体を否定するようなインパクトのものになります。
まだリリースされていないので、精度次第では「ほらZOZOスーツが必要でしょ」となる可能性もありますが、身体採寸の性能向上はファッションの大いなる未知の可能性を感じさせてくれており、とても楽しみな展開になりそうです。
関連：ZOZOスーツ生産失敗でドット柄の全身タイツに仕様変更。
公式：ORIGINAL STITCH
