日本が誇る、伝統の和紙から作られたデニム「WASHI DENIM」明日発売!

日本で古来から使われている紙「和紙」。

3〜4世紀頃には日本で紙作りが行われ6世紀頃には紙漉きが行われていたという記録もあるそうです。

その調湿作用や熱を帯びにくい自然素材ということで、夏の高温多湿な日本の気候に合わせ、障子紙など住居にも多様されてきた素材です。

その和紙を使ったデニム「WASHI DENIM(ワシデニム)」が明日2017年7月14日(金)より発売開始となります。


WASHI DENIMは緯(よこ)糸に和紙糸を使用したデニムで吸汗性・吸湿性・速乾性に優れ、またその軽さも特徴です。

まさに夏に最適なデニムですが、和紙から作られているということで、気になるのはその耐久性。

軽量で肌触りも軽やかなデニムになっていますが、洗いやアタリ加工を施しても問題ないという、丈夫な強度も兼ね備えており、デニム本来の経年変化も楽しめる素晴らしい仕上がりとなっています。

また、繊維に空気を含んでおり、夏涼しいだけでなく、冬は暖かいという特有の長所も兼ね備えており、通年で楽しめるアイテムです。


このWASHI DENIMを開発したのはジーンズショップ「Right-on(ライトオン)」。

発売は7月14日(金)より全国のライトオンで発売開始となります。


カラーなどもバリエーション豊富に展開されます。

価格帯は8,900円(税抜)~9,900円(税抜)。
※ダメージ加工のみ9,900円。

どうせなら、どんな経年変化をするのかリジットで穿いてみたいジーンズですね。

公式:ライトオン