デニムと言えば岡山県。
とりわけ倉敷市児島地区がデニム・ジーンズでの町興しに成功していますが、実際には児島地区だけでなく、岡山県や広島県、島根県などにもジーンズの縫製工場や洗い加工・染色の工場が多数あり、児島の成功以来、尾道デニムをスタートした尾道市など、周辺地域でもこうしたPR活動が活発になっています。
そして、同じく江戸時代初期から綿花栽培、藍栽培を行い、藍染織物(手織り)の産地として発展し、現在はヨーロッパの有名ブランドやアメリカの高級ジーンズアパレルを魅了する織物メーカーが集う岡山県井原市が世界を魅了する“デニムの聖地”「井原デニム」の発信拠点として井原駅をリニューアルし、2017年3月20日(月)にテープカットが行われます。
今回のリニューアルで店舗面積が拡大され、井原デニムの歴史や魅力を再発見できる「ミュージアム」、新商品開発や人材育成、観光体験などの拠点「スタジオ」、井原発の個性豊かなブランド商品を販売する「ストア」の3つのエリアで構成されます。
とりわけ倉敷市児島地区がデニム・ジーンズでの町興しに成功していますが、実際には児島地区だけでなく、岡山県や広島県、島根県などにもジーンズの縫製工場や洗い加工・染色の工場が多数あり、児島の成功以来、尾道デニムをスタートした尾道市など、周辺地域でもこうしたPR活動が活発になっています。
そして、同じく江戸時代初期から綿花栽培、藍栽培を行い、藍染織物(手織り)の産地として発展し、現在はヨーロッパの有名ブランドやアメリカの高級ジーンズアパレルを魅了する織物メーカーが集う岡山県井原市が世界を魅了する“デニムの聖地”「井原デニム」の発信拠点として井原駅をリニューアルし、2017年3月20日(月)にテープカットが行われます。
今回のリニューアルで店舗面積が拡大され、井原デニムの歴史や魅力を再発見できる「ミュージアム」、新商品開発や人材育成、観光体験などの拠点「スタジオ」、井原発の個性豊かなブランド商品を販売する「ストア」の3つのエリアで構成されます。
① ミュージアムエリア
井原デニムの歴史はもちろん、デニムがどのような過程で生産されるか、そしてどのような道具を使ってきたかなど、井原デニムの歴史や魅力を再発見できる展示を行います。
② スタジオエリア
地域の人や、観光客などに向けて、楽しく体験のできるワークショップやデニム産業に携わるための技術を学ぶための講座を開催します。
織物から縫製、洗い加工までの会社が集積する地域の特性を生かして、新しいブランドを立ち上げようとする起業家が商品開発をする場にすべく、本格的な設備を整備します。
③ ストア
誇るべき井原発のブランド商品を展示販売します。
世界が認めるデニム生地を小売りするコーナーや、その素材を使って、ジーンズ、スーツ、ネクタイ、帽子、バッグなど、オーダーメイドに対応するコーナーも設置します。
■ 井原デニムストア概要
住所 : 井原市七日市町944-5(井原鉄道井原駅構内)
TEL : 070-5057-6070(携帯)
営業時間 : 11:00~18:00
定休日 : 水曜日(祝祭日と重なる場合はその翌日)
E-Mail : info@ibara-denim.com
URL : http://www.ibara-denim.com
運営 : 井原被服協同組合