1月7日よりキングコング・西野亮廣 絵本原画展「えんとつ町のプペル展」が神戸で開催!

おもしろ絵本作家として活動されているキングコング・西野亮廣さんの絵本原画展「えんとつ町のプペル展」が1月7日(土)より兵庫県神戸市の神戸別品博覧会会場2階ギャラリーで開催されます。


西野亮廣さんは過去に「Dr.インクの星空キネマ」、「Zip&Candy -ロボットたちのクリスマス-」、「オルゴールワールド」の3作の絵本を出版。
そして今年10月24日には自身4作目となる絵本「えんとつ町のプペル」を出版しています。

今回はその「えんとつ町のプペル」の展覧会です。
同作は制作に4年半を費やした力作で、また完全分業制という新しいスタイルで絵本を作られており、打倒ウォルトディズニーを掲げる西野さんが監督のようなスタンスで、自身が構想を考え文章と絵コンテ、キャラクターデザインを担当し、プロのイラストレーターが描いた作品となっており、その絵本製作においては新しいスタイルが「ゴーストライターを使っている」と批判されたりと、完成前から多方面で話題となっておりました。

「えんとつ町のプペル展」では全41ページの絵本原画を特殊なフィルムにプリントし、後ろからLEDライトで光を当てて暗い会場内に展示するほか、下絵やキャラクター設定、完成までの流れなどの製作過程を紹介するパネルも展示されます。また、会場に作品のテーマソングを流し、絵本の世界観を演出されます。

西野亮廣さんはおもしろ絵本作家として活動するだけでなく、漫才コンビ「キングコング」としてお笑い芸人の活動もしており、かつてはゴールデンタイムにもMCを務めるレギュラー番組を持つ人気芸人でしたが、近年では炎上芸人としての立場を確立。
今作のゴーストライター騒動も「【最低】キングコング西野はゴーストライターを使っていた!|魔法のコンパス」とおもしろ絵本作家らしくネタにされています。

そんな新境地を開拓するおもしろ絵本作家界のウォルト・ディズニー西野亮廣さんの絵本原画展「えんとつ町のプペル展」の詳細は下記の通りです。


えんとつ町のプペル展

期間:2017年1月7日 (土)~29日(日)
料金:入場無料
場所:神戸別品博覧会 2階ギャラリー
住所:神戸市中央区三宮町2丁目11-3
最寄:元町駅
時間:11:00~20:00(最終入場は19:30)
問い合わせ:gallery@beppin-expo.com