無印良品から新「MUJI Labo」デビュー。ディレクターに尾花大輔・堀内太郎を起用。

無印良品の「MUJI Labo(ムジラボ)」。
自由な発想から無印良品の新しいベーシックな衣服づくりに挑戦するラインですが、2017年春夏シーズンから新たな商品構成や素材の考え方を持った、新「MUJI Labo」のデビューが発表されています。


2005年にスタートした「MUJI Labo」は新しい視点での発想からベーシックを開発する実験室として展開され、MUJI Laboの商品開発の中で培われたベーシックで実用的なデザインやオーガニックコットンなどの環境や生産者に配慮した素材選びは、「無印良品」の標準の衣服づくりへと移行してきました。

今回は2012年以来となるリニューアルで、最大の目玉はメンズのデザインディレクターをN.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)を手掛けるデザイナー尾花大輔氏、レディースのデザインディレクターをタロウ ホリウチの堀内太郎氏を起用します。

紳士・婦人カテゴリーごとに同じテーマでそれぞれの見地から開発し、飾り立てるファッションから距離をおいた次のベーシックへの発展を目指し、2017年1月以降、月ごとの服種のテーマを以下の様に決めて、6か月でワードローブ全体が完成するという形でリリースされていきます。

2017年春夏シーズンの各月のテーマは以下の通り。

1月‥コート・デニム
2月‥スウェット
3月‥シャツ・チノパンツ
4月‥Tシャツ・ポロシャツ
5月‥シャツ・ショートパンツ
6月‥ワンピース

MUJI Laboは国内26店舗海外6か国15店舗で展開されており、関西では大阪のグランフロント、今月末にオープンする近鉄あべのハルカス、京都のイオンモール京都で取り扱われています。

その他地域の取扱店舗などは下記からチェックしてください。

公式:MUJI Labo取扱店舗一覧|無印良品