BEAMS DESIGNがビジネスモデルを拡大

セレクトショップ「BEAMS」を展開する株式会社ビームスは今秋、同社の企業キャンペーンのノベルティ製作や商品開発、各種デザイン監修などを行うライセンス事業のブランド「BEAMS DESIGN(ビームスデザイン)」のビジネスモデルを拡大させます。

またこれに合わせてBEAMS DESIGNのロゴマークも新たなものに変更されます。


BEAMS DESIGNはビームス独自のノウハウとアイディアを提供し、花王の「ビオレ」やユニリーバ・ジャパンの「AXE」などと協業し、スペシャルパッケージの商品を開発しキャンペーン用のノベルティも製作しています。

2017年春からはタオルメーカーの一広株式会社との協業で、タオル製品の販売をスタートさせる予定となっており、20代から30代の男女やファミリー層をターゲットに、ブランドロゴをエンボスで配したものやボーダーやドットといったベーシックな柄、バンダナ柄を細かな織りで表現したタイプなど、高いレベルでのデザイン性と機能性を持ち合わせたタオルを全国の百貨店およびカタログ通販、タオル美術館グループの直営店で販売されます。

※タオル美術館グループは、メーカーの一広株式会社、卸の小原株式会社、小売の株式会社タオル美術館など、全6社でSPA体制を確立・運営するグループです。

2010年に開始されたBEAMS DESIGNですが、これまでに培ってきたビームスの企画力、編集力、選択眼を活用し、今後、協業ビジネスのさらなる拡大を目指し、注力されていくとのことです。

公式:BEAMS