ファッショニスタに学ぶアクセ重ね付けのルール

2月に入り、そろそろファッション業界では春の訪れといったところですが、春から夏にかけて活躍するのがアクセサリーですよね。
1月28日に発売された人気モデル・梨花さんが表紙の「otonaMUSE 3月号」では「ファッショニスタに学ぶ! アクセ重ね付けのルール♪」と題した特集が組まれています。

特集では、センスに定評があるおしゃれ業界人がアクセサリーの重ね付けについて、こだわりやマイルール、秘訣を伝授してくれています。


野尻美穂さん(SHIPS プレス)
「腕はシルバーと黒、指はシルバーとゴールドを混ぜることが多いです。洋服がシンプルなので、手元で色をつけるようになりました」
【右手】ターコイズヴィンテージブレス、3本セットのインディアンジュエリーバングル、レザーブレス、人差し指のリング(全てビルウォールレザー)、薬指のリング(共にティファニー)
【左手】星形ブレス(ティファニー)、ブレス(FANTASTIC MAN)、腕時計(カルティエ)、リング(マルタン マルジェラ)/全て本人私物


小川晴香さん(Velnica.プレス)
「アクセは全てに存在感を持たせられるようなバランスで組み合わせています」
【右手】レザーブレス(ヴィンテージ)、フィンガーブレス(Velnica.)、人差し指のゴールドリング(アッシュペーフランスで購入)、薬指のリング(ヴィンテージ)
【左手】腕時計(カルティエ)、ブレス、人差し指のストーン付きリング(共にADER)、人差し指のシンプルリング(ヴィンテージ)、薬指のリング(ティファニー)/全て本人私物


新居由梨さん(ファッションエディター/スタイリスト)
「ブランドや素材などをあまり難しく考えず、好きなものをどんどんつけるのがこだわりです。そのほうがたくさんつけたときのミックス感が素敵になります。シンプルでカジュアルなスタイルにこそ合わせたいですね」
【右手】[上から]ヴィンテージナバホのブレスレットとバングル、レザーブレス(デッツォ)、腕時計(カルティエ)
【左手】バンダナ(HERMÈS)、レザーブレス(アパルトモン ドゥーズィエム クラス)/全て本人私物


加藤かすみさん(スタイリスト)
「エナソルーナのリングは、軽くて丸いので、スタイリングの仕事をしていても服が傷つくこともなく安心してつけられます。ゴールドだけでなくシルバーも持っていて、女っぽさを出したいときはゴールド、カジュアルでヌケ感を出したいときはシルバーなど、その日のスタイルや気分に合わせてつけるようにしています」
レザーブレスレット、ゴールドのチェーンブレスレット(共にセリーヌ)、ゴールドのリング(エナソルーナ)/全て本人私物


濱中鮎子さん(Ray BEAMS ディレクター)
「シルバーとブラスをミックスするようにしています。最近は、リブニットの上からジャラッとつけて、スーパーワイドパンツに合わせるのが気分です。インディアンジュエリーはオーヴィルの作品がお気に入り」
バングル[下](アニー コステロ ブラウン)、バングル[その他](全てオーヴィルツィニー)、薬指のリング[上](ティファニー)、[下](クリストフ ルメール)、人差し指のリング(共にアニー コステロ ブラウン)/全て本人私物


和田美佳さん(Deuxiéme Classe プレス)
「エレガントなワントーンのコーディネートなどのポイントとして、華奢なゴールドのリングを重ねづけしています。なかでも好きなイニシャルを受注で作ってもらえるGIGIのアルファベットリングが最近のお気に入りです。アクセは、素材と色を合わせるだけでも、おしゃれな雰囲気に見せられると思います」
薬指のゴールドリング(カルティエ)、アルファベットリング、人差し指と小指のリング(全てGIGI)、中指のリング(AIME)/全て本人私物

※詳しい情報は、『otonaMUSE』3月号116ページからの「ファッショニスタに学ぶ スタイルのある、アクセ使い。」をご覧ください!

ちなみに付録はジャーナルスタンダードのレサージュとのこと。

otonaMUSE 3月号、780円で発売中です。