URBAN RESEARCHのMA-1に注目。
若い頃はMA-1を着ていましたが、最近はやや形がアメカジっぽさが強すぎて着ていません。
勿論、そのアメカジっぽさ、ドン臭さが魅力的なのですが、30代中盤になり、やや着るのに抵抗が出てきました。
そんな私にもこちらのライトアウターなMA-1は魅力的です。
リブや腕ポケットなどの重要ディテールは踏襲しながら、着る人の幅を広げるようなデザイン。
これこそがMA-1の魅力を伝える1番良い方法ではないかと思います。
昨今、復刻の技術が上がりすぎて、中には実名復刻だなんて、タグやボタンまで昔のヴィンテージアイテムそっくりに作る復刻なんだかコピーなんだかわからない復刻アイテムが増えていますが、私としてはこうしたその物の良さに敬意を払いながら作られた今モノの方が魅力的に感じます。
こうしたアイテムのお陰でまた、昔着たMA-1の良さに浸ることが出来るのです。
ただ、長い人生。
お爺ちゃんになった頃、また本物のMA-1が似合う年頃になるのではないかと、ワクワクしています。