ベトナムはスペイン向け履物製品輸出第2位
ちなみに1位は中国との事。スペインと言えばzaraですね。zaraの製品もベトナムで作られており、中国に次ぐ生産国となっているのが伺えます。またzara向けに作られた製品の中の不良品や型落ち品はベトナム国内で流通するようです（中国製衣料品が、輸出用のメイド・イン・ベトナム製品に：http://apparelresource.asia/news/item_631.html）。
ちなみに輸出している物量は2770万足。金額ベースで2億6850万ユーロとの事。
伝統の「横浜スカーフ」でファッションショー
こうした品質が良くて伝統のあるものというのは見せ方の工夫次第で一躍脚光を浴びる可能性があります。
こちらも”明治時代、生糸や絹織物の輸出で栄えた横浜の産業の１つで、今も生産が続くシルク１００％の「横浜スカーフ」”との事で、製品の良さなどは間違いなさそうです。
このショーは学生さんが企画したそうですが、そうした若い感性に任せて継続的に世間にアプローチしていくと大きな波が生まれるかも？
三陽商会がブランド事業強化 プリングルは2015年以降拡大へ
三陽商会といえばMACKINTOSH PHILOSOPHYですが、こちらとEPOCAに2014秋冬からそれぞれ新ディレクターを迎え、ブランドを刷新するんだそうです。
同社は、「BURBERRY」ブランドのライセンス契約を2009年に見直し、期間を当初の2020年までから2015年に短縮。次期主力事業の確立を目指し、バーバリー以外のビジネスの強化と拡大に取り組んでいる。バーバリーも三陽だったんですね。ベトナムのも横浜スカーフもそうですが、この辺りの話題は今後の情報処理や情報発信のための知識として頭の中にストックしておきたいニュースです。
