大阪あべの地区のガールズ市場が熱い。

大阪阿倍野地区で22日、日本最大の百貨店「あべのハルカス」が全面開業しましたが、中でも105店で構成するヤングレディス専門店街「solaha」に注目が集まっており、また同日に隣接するショッピングモール「キューズモール」の中のSHIBUYA109ABENOも大幅リニューアルを行うなど、あべの地区でのガールズファッション市場の競争が過熱しております。

あべのハルカスは近鉄百貨店が母体となっており300メートル、売り場面積は10万平方メートルと日本最大の超高層百貨店で、百貨店部分は22日全面開業、入居する大阪マリオット都ホテル、展望台「ハルカス300」などを含めたグランドオープンは3月7日となっております。

中でもsolahaはハルカスでも最も売り出されている105店舗のヤングレディース向けエリアで、主な出店テナントは、「アクアガール」「アプワイザー・リッシェ」「ザ ヴァージニア」「マザーハウス」「ランゲージ」「リーブルメゾン」「ルーミィーズ」「レッセ・パッセ」や「セシルマクビー」などの公式通販サイトの実店舗「アイランド」、アクセサリー雑貨「ジェミカ」、ライフスタイルショップ「ラ・ブティック フランフラン」となっております。

キューズモール内のSHIBUYA109ABENOは35テナントから構成されるヤングレディース向けエリアで、こちらには新規にリズリサ、リエンダ、ジュリアーノジュリ、ラブトキシック、ボディフォーカス、ラレイアアイランドヴィンテージがオープンするようです。

立地ではややハルカス有利ですが、109というネームバリューやイメージを生かし、キューズモールもヤングレディース(ガールズ市場)だけは絶対に譲れないところだと思います。
大阪阿倍野地区の熾烈なガールズ市場競争は注目ですね。

※参考記事
あべのキューズモール「SHIBUYA109ABENO」がリニューアル|あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz/headline/1181/

あべのハルカス近鉄本店が全館開業-日本最大の百貨店に|あべの経済新聞
http://abeno.keizai.biz/headline/1180/