SLY×洋服ポスト「アウターリユースキャンペーン」実施

昨日、東京証券取引所への上場承認が発表された株式会社バロックジャパンリミテッドが展開するレディースカジュアルブランド「SLY(スライ)」と特定非営利活動法人 洋服ポストネットワーク協議会が協力して、2016年10月7日(金)から10月16日(日)の10日間、「アウターリユースキャンペーン」を実施します。


このキャンペーンでは、もう着なくなったり不要になったSLYのアウターを店舗に持ち込むと、世界中で再活用するキャンペーンを実施し、今期中に集まったアウター1kgにつき7円を国連WFPの母子栄養支援に寄付し、その活動を支援する活動に充てられます。

またアウターを持ち込んだ方にはSLYでご利用できる1,000円分のショッピングクーポンがプレゼントされます。

対象店舗は以下の8店舗となっております。

対象店舗
新宿ルミネエスト、マルイシティ上野店、池袋パルコ店、札幌4丁目プラザ店、名古屋パルコ店、心斎橋OPA店、キャナルシティ博多店、天神コア店

毎年10月は、国が定めるリユースやリサイクルを推進する「3R推進月間」となっており、様々なショップやブランドでこういったキャンペーンが実施されますので、是非、皆さまも積極的にご参加を!
そして10月は究極のリユース、古着を是非買ってくださいね!!

詳細は公式ブログより。

公式:【お知らせ】SLYのOUTERを引き取ります!!|SLY BLOG

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■ 洋服ポストについて
洋服ポストは、眠っている衣類を世の中の役に立てる仕組みです。洋服ポストに集まった衣類は海を渡り、世界各地でふたたび活用されます。そして集まった衣類の重量に応じた金額が、社会貢献に取り組む団体の支援金になります。洋服で未来の社会がちょっとよくすることを目指しています。

■ 国連WFPについて
国連WFPは、飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連唯一の食糧支援機関です。自然災害や紛争の被災者、妊婦や授乳中の母親、栄養不良の子ども、遺児、病人、老人など、最も貧しい暮らしを余儀なくされている人を対象に、毎年平均80ヵ国で9,000万人に食糧支援を行っています。
母子栄養支援とは、国連WFPが行う、赤ちゃんや幼児、妊婦、授乳中の母親に栄養たっぷりの特別な食品を配布し、栄養状態を改善する支援活動です。将来を担う子どもの発育を助け、未来の社会をも支えます。子どもは命を宿してから最初の1,000日間=2歳までの間に十分な栄養が摂取できないと、健康や脳の発達に影響を受け、一生取り返しのつかないダメージを受けることがあります。また、健康な子どもに比べて病気による死のリスクも高まります。
お預かりしたご寄付は国連WFPの日本における公式支援窓口である国連WFP協会に届けられます。