秋のトレンドコーデ
台風一過の日本列島ですが、明日は秋分の日。予報気温を見てもそろそろ秋めいて来ました。
そこで気になるのは秋のファッショントレンドですが、H&Mが、雑誌などで活躍するスタイリストの松居瑠里さんが提案する秋の新作アイテムを使った今年流トレンドコーデを紹介しれいます。
高田秋 ｘ フェミニン
秋色の定番マスタードカラーのシャツを使った秋コーデ。
女の子っぽさと落ち着いた雰囲気が同居する理想的なフェミニンコーデですね。
松居さん曰く「なかなか取り入れるのが難しい」というマスタードカラーも、デニムだと相性も良く、しっくり来るとのこと。ボトムにヴィンテージの雰囲気漂う今年人気のダメージ加工のミニスカートをチョイスすることで、かっちりし過ぎず「アクティブ」な要素がプラスされたスタイルに仕上がりました。
高田秋 x スポーティ
サイドラインが入った張りのあるポリエステル素材のトラックパンツをメインにしたスポーツスタイル。
シャツやハイネックインナーと合わせることで、スポーツアイテムをメインにしながらスポーティすぎずスマートなスタイルに仕上がっています。
スポーツMIXの王道スタイルがH&Mなら全身で10000円以内でコーデ出来ちゃいます。
小林ゆり x エレガント
大人の女性にはエレガントスタイルが似合いますね。
ニットにドロップショルダージャケット、ハイウエストデニムといった上品なアイテムを使って、秋に映える深めのブラウンのニットと清楚な印象のブルーのストライプシャツのレイヤードがポイントです。
小林ゆり x シック
薄手のサステイナブルコットン素材のニットにプリントスカートをモノトーンカラーで合わせたシックスタイル。
オリエンタル調の大き目のフローラル柄は今年の人気柄で、秋色との相性もぴったり。
ニットをざっくり来て大人っぽくスタイリング。
中田クルミ x アーバン
1枚でもサラッと着られる大柄のロング丈プリントワンピースにビッグシルエットのサステイナブルコットン素材のニットを合わせたアーバンスタイル。
一枚で着るとややインパクトが強めのワンピースも、薄手のニットをレイヤードするでより取り入れやすくなります。
アーバンスタイルとは都会的で洗練された服装のこと。
中田クルミ x エッジ
去年まではトップスをボトムに「IN」するスタイルが主流でしたが、今年は「OUT」がトレンド。
バーガンディカラーをカットソー、ジャケット、ボトムの3アイテムに使いながら、グレーの丈の長いビッグシルエットのパーカーをレイヤードしたスタイル。
同色アイテムの組み合せは少し躊躇してしまいがちですが、ニュアンスの異なるバーガンディでも、パーカーのグレーを間に挟むことで違和感なく調和し、今年注目のワントーンコーデに仕上がります。
Mico x ガーリー
今年の秋の流行色ピンクをメインにコーディネートしたガ―リースタイル。
」トムの鮮やかな"クレヨンピンク"のプリーツスカートがひときわ目を引きます。中に着たロマンチックな雰囲気 漂うフリルが特徴のシャツを首元と袖から覗かせ、松居さんいわく"今年っぽい"という「ちょっとしたレイアード」を取り入れたガーリーなコーデが完成。カフスはボリュームのある末広がりのデザインで、これも今年のトレンドです。
モデルのMicoさんは古着屋「サントニブンノイチ」のオーナーとのことで、レトロなデザインを取り入れたアイテムを見事に着こなされていますね。
Mico x スウィート
爽やかなブルーのストライプシャツとガーリーと同じくプリーツのスカートを合わせたスウィートコーデ。
袖にボリュームがあるバルーンスリーブも今年のトレンドアイテム。
広がりのあるプリーツのスカートと組み合わせて、落ち着いた甘めコーデに。
秋スタイルで楽しんで
いかがでしたか？秋色を組み合せたり、重ね着で秋のファッションを楽しんでください。
出典：H&M×FASHIONSNAP
