FREE&EASYのラギッドミュージアムが1月末で全館閉館

ダッズ世代のライフスタイルマガジン「FREE&EASY」の世界観を表現したショップ「THE RUGGED MUSEUM(ラギッドミュージアム)」が1月末で閉館するとラギッドミュージアムの公式サイトでアナウンスされています。


閉店のお知らせ|THE RUGGED MUSEUM
http://rugged.jp/news/?date=20160113104301

ラギッドミュージアムはFREE&EASYがヴィンテージブームの先頭を牽引し、人気絶頂だった2007年より東京青山にオープン。
スタート初期にはアメリカを代表するヴィンテージディーラーのビッグ4と呼ばれるラリー・マッコイン、ジップ・スティービンソン、ジョン・グラッコウ、クリストフ・ルアロンのスーパーヴィンテージコレクションを展示・販売するなどヴィンテージマニアの間で話題となり、人気を博しました。

2015年には大阪の阪急メンズ館にも新店舗をオープンしましたが、今回の閉店で、阪急メンズ大阪店の方も閉店という形になります。

現在、FREE&EASYはワールドと組み「RUGGED FACTORY(ラギッドファクトリー)」を展開しており、こちらは今後も継続するようですが、埼玉の越谷店は1月24日で閉店するとのこと。

ヴィンテージブームを牽引し、一世を風靡したFREE&EASYですが、その後はアイビースタイルやアメトラスタイルをプッシュする方向に舵を切ったものの、不発に終わり、近年ではヴィンテージを取り上げる方向に再度シフトしていました。