FREE&EASY2月号は本日発売。特集は革靴特集。

毎月30日発売のFREE&EASYはお正月が重なることもあり、今月は本日28日発売です。

長年履いた革靴にはえも言わぬ愛着が生まれて来る。アッパーの皺、クオーターにつく小さな傷、アウトソールに残る小石の跡。一足の靴に刻まれた何気ない傷跡は、見方を変えれば人生の歴史そのものと言える。

ところが長年履いた靴の中に、美しい造形とそうでないものの両方が存在する。靴にはロングターム履けるものと、ショートタームしか履けないものがあるはずだ。理由は幾つかある。
まず、スタイル。大人の男が永続して履ける靴とは、プレーン・トゥ、ストレート・ティップ、ウィング・ティップ、U&Vティップ、モンク・ストラップ、スリップ・オン、チャッカ&サイドゴア、ワークオックスフォードなど、裏付けを持つデザインに限定される。
次にその靴が正式な製法で作られているか否か。手作業が多くを占めるノルウィージャンかグッドイヤーか、それともマッケイなのか、さらにアッパーやソールのマテリアルも重要だ。アメリカ、イギリス、フランス、日本、国籍によって靴に対する考え方や製法が異なるのだ。
そして最後は日々のメンテナンス…。

次号は毎回完売が続いているF&Eお得意の靴特集。ラギッド バット ジェントル な男が長年履ける靴について、徹底的に検証する予定です。乞うご期待。


FREE&EASY2月号の特集は何年履いていますか?何年履きますか?と題された革靴特集。
毎年、12月号や1月号辺りでブーツ特集が組まれていたのですが、ラギッドトラッドをキーワードにアメトラ路線へ舵を着るFREE&EASYの今年の特集はやはり革靴と来ましたね。
近年はオールデンやトリッカーズなど革靴が売れに売れていますので、かなり販売部数の伸びそうな特集ですね。

第2特集は「40歳にならないと似合わない男の逸品」です。
40歳にならないと似合わない男の逸品を40歳になってから初めて買って愛用していては似合わないわけで、20代30代男性にも必見の特集と言えそうです。